Neuliteカーネルのビルド
このページでは、シミュレーション実行用のCプログラムである Neuliteカーネル のビルド手順を説明します。
前提条件
以下のソフトウェアが必要です:
C17対応のCコンパイラ(gcc 7.0以上推奨)
make
ビルド手順
ステップ1: neuliteリポジトリのクローン
注釈
bionetliteセットアップ時に既にクローン済みの場合は、このステップをスキップしてください。
neuliteリポジトリをクローンします:
git clone https://github.com/neulite/neulite.git
ステップ2: カーネルディレクトリへ移動
デフォルトカーネル(double exponential)のディレクトリに移動します:
cd neulite/kernel
ステップ3: ビルド
Makefileを使用してビルドします:
# Build
make
これにより、実行ファイル nl が生成されます。
ステップ4: 実行
ビルドされた nl を実行します。引数としてBionetliteが生成したポピュレーションファイル(例:<network_name>_population.csv )シナプス接続ファイル( 例:<src>_<trg>_connection.csv )を指定します:
# Run Neulite kernel
./nl <network_name>_population.csv <src>_<trg>_connection.csv
MPI並列実行する場合:
# MPI parallel execution
mpirun -np 4 ./nl <network_name>_population.csv <src>_<trg>_connection.csv
ビルドの確認
Neuliteカーネルが正しくビルドされたことを確認します:
# Verify executable exists
ls -l nl
# Confirm file is executable
file nl
トラブルシューティング
コンパイルエラー
問題: implicit declaration of function
解決策: C17対応のコンパイラを使用してください
# Check gcc version
gcc --version
# gcc 7.0+ required. Update if older
sudo apt-get install gcc-9
実行ファイルが見つからない
問題: ./nl: No such file or directory
解決策: ビルドディレクトリで実行していることを確認してください
# Move to build directory
cd /path/to/neulite_kernel-X.Y.Z
# Verify file exists
ls -l nl
次のステップ
Neuliteカーネルのビルドが完了したら、以下のチュートリアルに進んでください:
Tutorial 1: 単一細胞の定常電流入力 - 実践的なチュートリアル
基本的な使い方 - 基本的な使い方